自分では看護師になりたいと思っているけど、向いているのか分からない・・・といった相談を受けたことがありました。
確かに、看護師に向いている人と向いていない人というのはいます。
しかし、それはどんな仕事にも人それぞれ、向き不向きがあると思うのです。
正直、やってみなくちゃ分からないとしかアドバイスできません。
だけど、看護師になるためには最低限必要なことがあります。
それは、礼儀正しさ、分からないこと興味のあることは学ぼうとする意欲、まわりの人に合わせた行動や気配りができる、落ち着きがありすぐにキレたりしないことです。
え?たったそれだけ?と思うかもしれませんが、当たり前のことができない人(これは中高生の皆さんに限ったことではなく、私たち大人も)がとても多いのです。
私が働いていた時も、チームワークを乱す人、患者さんに思いやりを持って接することができない人、言葉遣いが悪くて患者さんにタメ口で話す人など、いろいろな看護師を見て来ました。
看護師という仕事は、自分の勤務している医療機関の看板を背負って働いているのです。
自分一人の行動で、自分が働いている病院の評判を下げてしまったり、患者さんに不快感を与えてしまうことだって十分にあります。
自分がもし患者さんだったらとしたら。
言葉遣いが汚い、礼儀の知らない人に看護して欲しくはないですよね?
しいて言うならば、患者さんという生身の人間を相手にする職業ですので、基本的なことが出来ていて人に好かれる人柄であることが必要条件だと私は感じます。